19:04 2019年12月13日
オピニオン
  • 「ロシア代表抜きの国際大会はありえない」 WADAの決定に各スポーツ連盟が意見
    アップデート: 2019年12月13日 18:34
    2019年12月13日 18:34

    「ロシア代表抜きの国際大会はありえない」 WADAの決定に各スポーツ連盟が意見

    筆者 :

    世界反ドーピング機関(WADA)執行委員会は12月9日、ロシアに対し4年間、五輪や世界大会を含む、主要な国際大会(major event)への参加資格を剥奪する決定を下した。処分の理由となったのが、モスクワ反ドーピング研究所によるデータの改ざん疑惑だ。ロシア選手はドーピングへの関与が完全に否定されれば中立選手として参加できるが、表彰台に上っても国歌斉唱や国旗掲揚は行われない。そしてロシア選手の参加基準を決定するのはWADAだ。さらに、ロシアは主要な国際大会を自国で開催する権利も奪われた。

  • 「ノルドストリーム2」
    アップデート: 2019年12月07日 15:17
    2019年12月07日 15:17

    ロシアのエネルギー外交:新しい側面

    筆者 :

    大きな出来事となったのが、10月30日にデンマーク政府からロシアの海底ガスパイプライン「ノルドストリーム2」を同国の排他的経済水域に建設する許可が出たことである。これがガスパイプライン建設の最後の法的障壁だったため、パイプラインは来年初めにも供用開始になる可能性がある。

  • 馬毛(まげ)島
    アップデート: 2019年12月05日 07:42
    2019年12月05日 07:42

    日本が米空軍に贈る「理想的なプレゼント」

    筆者 :

    日本政府は民間企業の所有の馬毛(まげ)島を160億円で買収することを決めた。九州と沖縄の間に位置し、面積8.2平方キロメートルのこの島は米空軍と日本の自衛隊の陸上離着陸訓練場として使用される。政府は島買収に至った主な理由について、近隣住民のいない土地に飛行場を作ることで訓練の騒音が発生しないようにとの計らいだと説明しているが、中国はこれによって日本政府は尖閣諸島へのコントロールを強化しようとしているのではないかと憂慮の念を表している。実際はどうなのだろうか。スプートニクは複数の専門家に見解を尋ねた。

  • 露日対話
    アップデート: 2019年12月03日 09:15
    2019年12月03日 09:15

    露日対話:袋小路でもないが、上り調子でもない

    筆者 :

    もう間もなくロシアと日本は今年の総括を行い二国間関係における将来像を描くであろう。12月、日本の茂木敏充外務大臣がロシアを公式訪問する。これはロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣がG20外相会議で11月22日に訪日した際の会談で合意したものだ。

  • ヴァルキリー
    アップデート: 2019年11月30日 18:07
    2019年11月30日 18:07

    アメリカの無人機「ヴァルキリー」がアメリカの制空権のために戦う

    筆者 :

    中国の戦勝記念パレードで、ロケットエンジン搭載の中国製無人機WZ-8を含む中国の最新兵器がお披露目された直後、アメリカがこれに対抗する行動に出た。すでに3回の試験飛行を終えた無人機XQ-58A Valkyrieを2020年には武器を機外搭載して試験すると発表したのだ。この試験により最新の無人機の実戦配備に向けた道が開けることになる。

  • サイバー詐欺師は全世界で攻撃、市民は身を守ることを学ぶ
    アップデート: 2019年11月27日 20:44
    2019年11月27日 20:44

    サイバー詐欺師は全世界で攻撃、市民は身を守ることを学ぶ

    筆者 :

    犯罪はまったくとどまるところを知らず、時折その性質やシナリオは様々な国でほぼ同じだ。特に銀行口座を悪用した犯罪が増えている。

  • フィギュアはスポーツからショービジネスへ コーチ以外に、選手を支える心理カウンセラーが必要な理由
    アップデート: 2019年11月22日 09:00
    2019年11月22日 09:00

    フィギュアはスポーツからショービジネスへ コーチ以外に、選手を支える心理カウンセラーが必要な理由

    筆者 :

    フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)2019‐2020が12月8日まで開催中だ。GPでは、今シーズンから初めてシニアの大会に出場しているロシア女子シングルのアレクサンドラ・トルソワ、アリョーナ ・コストルナヤ、アンナ・シェルバコワの活躍がめざましい。GP第5戦のロシア大会ではトルソワが優勝し、エフゲニア・メドベージェワは素晴らしい演技を見せたものの、2位についた。これよりも前に行われたGP第3戦のフランス大会でも、コストルナヤが優勝し、平昌冬季五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手は2位に終わった。メドベージェワもザギトワも今回のGPシリーズではミスのない完璧な演技を披露したにもかかわらず、以前のように絶対に勝利するという確信は持てない。

  • トマホークの発射実験
    アップデート: 2019年11月17日 22:00
    2019年11月17日 22:00

    日本にアメリカの中距離ミサイルが配備されることが、どうしてロシアにとって脅威となるのか?

    筆者 :

    2019年10月末、アメリカはロシアに対して、2020年に中距離弾道ミサイルを日本に配備する計画があると伝えた。沖縄と北海道に配備するという。この決定はアメリカのINF条約脱退後になされたものだ。アメリカは2019年8月2日にINF条約を脱退し、8月18日にはすでにカリフォルニアの実験場で巡航ミサイルRGM-109Eトマホークを移動式陸上発射装置 Mark41から発射する実験を実施している。

    未来の戦争 世界各国の軍事バランスはどう維持されているか
  • クルド人
    アップデート: 2019年11月15日 16:59
    2019年11月15日 16:59

    米国の同盟国は、幸せ者か、それとも不幸者か?

    筆者 :

    CNNは米国のシリアにおける政策について、米国のトランプ大統領は、シリアに駐留していた米軍を撤退させ、トルコの攻撃の前に実質的にクルド人を見殺しにした、と報じている。

  • 安倍首相
    アップデート: 2019年11月13日 23:17
    2019年11月13日 23:17

    2人の大臣の辞職は安倍首相の人気に影響を与えるか

    筆者 :

    日本の安倍晋三首相が2人の閣僚の辞任について国民に謝罪を行った。その際、首相は事態の責任を受け止め、内閣での任務をまっとうするために必要なすべてのことを行うと約束した。「スプートニク」は、この辞任が内閣の支持率や今後の政策に影響をあたえるか専門家の意見を聞いた。

  • ロシアでは最新砕氷船「イワン・パパニン」
    アップデート: 2019年11月12日 21:32
    2019年11月12日 21:32

    北極圏の軍事化:氷に閉ざされた冷たい空間は、熱い戦闘の場になってしまうのか?

    筆者 :

    日本政府は北極海の安全航行を支援するシステム開発を支援し、ロシアでは最新砕氷船「イワン・パパニン」の進水式が行なわれた。これらのニュースは、10月下旬、ほぼ同時にメディアに現れた。

  • 台風被害の克服 資金はあるが人的資源が不足 
    アップデート: 2019年11月09日 14:15
    2019年11月09日 14:15

    台風被害の克服 資金はあるが人的資源が不足 

    筆者 :

    日本政府は、9月から10月にかけて列島を襲った一連の台風により被害を受けた地域に対し緊急財政支援の実施を決定、その予算は1300億円規模となるみこみだ。昨日の「ジャパンタイムズ」紙の報道によれば、自然災害が発生した地域での復興作業の上で、大きな問題となっているのは労働力不足だという。

  • 徳仁天皇陛下
    アップデート: 2019年11月01日 21:11
    2019年11月01日 21:11

    「伝統の本質を守るために変更できない要素はない」: 日本の専門家が語る 皇室の山積みの問題の解決について

    筆者 :

    今日、日本の天皇制は多くの問題を抱えている。しかもそのいくつかは、前もって配慮しておかなければ皇室の存続そのものを脅かす可能性があるものだ。しかし何が変更可能で、何を確立された伝統に基づき残しておかなければいけないのか。その点を理解しようと、スプートニクは日本の専門家に話をきいた。

  • 中国の新型音速無人偵察機WZ-8 空母の脅威となるか
    アップデート: 2019年10月31日 19:43
    2019年10月31日 19:43

    中国の新型音速無人偵察機WZ-8 空母の脅威となるか

    筆者 :

    中国建国70周年パレードでは数多くの新型兵器が披露された。中でも奇妙な2機の航空機が目を引いた。その黒い航空機にはコクピットとエアインテーク(空気取り入れ口)が存在しなかった。

  • トルソワ
    アップデート: 2019年10月28日 23:00
    2019年10月28日 23:00

    型破りすぎるトルソワ、女子フィギュアのルールをどう変えるか

    筆者 :

    ジュニア部門の世界選手権で二度優勝している15歳のフィギュア選手アレクサンドラ・トルソワは、今シーズンにシニアデビューし、世界一を狙っている。トルソワの難易度の高すぎるプログラムには、羽生結弦も驚いている。トルソワの最も強力なライバルの一人である紀平梨花は、「ロシアのロケット」(ファンたちはトルソワをこう呼んでいる)彼女の点を追うべく、自分のプログラムの難易度をより上げることを決めた。スプートニクは、トルソワ選手の、目もくらむような成功についてご紹介する。

  • 中国空母「遼寧」(アーカイブ)
    アップデート: 2019年10月27日 18:05
    2019年10月27日 18:05

    中国の量産型空母:中国は世界の覇権を目指しているのか?

    筆者 :

    中国が量産型の重空母の建造を進めている。上海の新たな造船場で同様のタイプの大船舶が複数建造される予定だが、この空母がその中で初の船舶となる。アメリカ戦略国際問題研究所(CSIS)の専門家が、衛星写真を調べた結果、このような結論に達した。中国がどれくらいのスピードで自前の空母建造に至ることができるのか、それが地域の戦略的勢力図にどのように影響するのか。スプートニクが軍事専門家のウラジーミル・エフセエフ氏に話を聞いた。

  • 日本経済
    アップデート: 2019年10月17日 00:07
    2019年10月17日 00:07

    日本経済 新たな景気後退:致命的となるか、それとも

    筆者 :

    日本の経済調査センターの専門家らは、新たな景気後退を警告している。2018年秋の段階では、その確率は67%だったが、今日(こんにち)では確率は92.8%に上がった。この数字は日本経済にとって致命的となるであろうか?

  • 露中  新たな軍事協力の段階へ
    アップデート: 2019年10月16日 21:00
    2019年10月16日 21:00

    露中  新たな軍事協力の段階へ

    筆者 :

    安倍首相は、「日本政府はロシアとの会談を、領土問題の解決と平和条約締結に向けて新たなレベルに引き上げる意向」と第二百回国会の所信表明演説の中で再度述べた。停滞気味な露日関係とは対照的に、順調な露中関係が目立つ。今度は軍事関係においてだ。

  • 「太原」
    アップデート: 2019年10月15日 17:05
    2019年10月15日 17:05

    中国海軍が日本の観艦式に参加した意味とは?

    筆者 :

    中国の052D型駆逐艦「太原」が相模湾で開催された海上自衛隊の観艦式に参加した。この訪日は返礼訪問だと考えられる。2019年4月、日本のあきづき型護衛艦が青島で行われた中国海軍70周年のパレードを訪問しているのだ。これは日本の艦艇としては7年ぶりの中国訪問だった。ロシアの軍事専門家ワシリー・カーシン氏はスプートニクへのコメントで、2019年に久しぶりに実現した中国海軍と海上自衛隊の相互訪問は北東アジア諸国の関係の変化を示していると述べた。

  • スパイ
    アップデート: 2019年10月14日 23:30
    2019年10月14日 23:30

    日本は世界一のエリート諜報クラブの「第6の目」になるのか

    筆者 :

    今日、米国が直面している中国の力の増大やロシアの台頭、北朝鮮の核プログラム、イランの行動などの課題は、正確で質の高い情報機関の情報を必要としている。そのため米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国の情報機関の完全な情報交換を主目的とした「ファイブ・アイズ」と呼ばれるプロジェクトの拡大が必要とされている。「ファイブ・アイズ」の加盟国候補の一つはイスラエルかもしれない。イスラエルの伝説的な情報機関「モサド」は、中東各国の広範な情報を所有しているからだ。また、当然、日本もその候補に上がっている。イスラエルが中東情報をカバーするのと同様に、日本は北東アジアで非常に有用な存在となる。これに関する元米国海軍将官で現在は政治アナリストの記事が、ブルームバーグのサイトに掲載された。