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ロシアの9M729ミサイルの射程距離が中距離核戦力全廃条約(INF)に違反するという米国の非難を受け、ロシア安全保障会議ニコライ・パトルシェフ書記は、実験での飛行距離は476キロメートル以下であり、許容される500キロメートルを超えていないと反論した。
スプートニク日本
パトルシェフ書記は露「ロシースカヤ・ガゼータ」紙からのインタビューに答えた中で次のように語っている。
「米国は、ロシアが条約の条項に違反しているという。彼らは、射程距離が500キロメートル以上のミサイル実験をロシアが行ったことが、あたかも条約違反と関係があるかのように述べている。
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Sputnik / Grigoriy Sisoev
米国が指摘しているのは刷新型の9M729ミサイルだが、実験ではその射程距離は476キロメートルを超えなかった。このことは米国側には通知されており、確証はが可能だった。」
パトルシェフ書記は、同条約が各国に保有を禁じているのは地上発射が可能な中距離弾道ミサイル(射程距離は1000キロメートルから5500キロメートル)と、短距離弾道ミサイル(射程距離は500キロメートルから1000キロメートル)および、それに対応する発射装置であることを明確にしている。
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