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ワッツアップやフェイスブックのMessengerも含む、iPhoneアプリにカメラへのアクセス権限を与えると、アプリはフォアグラウンドにある時スパイ行為が可能になる。
つまり、アプリは両面のカメラで隠し撮りすることが可能だという。クラウズさんは検証動画を撮影し、iPhoneのアプリが密かに写真を取れる上、写真に写った身体のパーツからユーザーの動きや気分の監視が可能だということを示した。
クラウズさんは、これがシステムの特徴でありバグではないと確信している。開発者が悪意を持っている場合、ユーザーを絶え間なく監視することも可能になる。
クラウズさんは対処法をいくつか提案している。第1に、カメラを覆うものを買うこと。また、カメラへのアクセス権限を禁止する他、アップルの純正カメラアプリを用いることも推奨している。
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