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ロシアの国立機関「先進研究基金」は、2019年に世界最深のマリアナ海溝の調査を行う。これには、自立型超深海用無人潜水機「ヴィチャージ(騎士)」が使用される。
スプートニク日本
先進研究基金はこの調査計画について、ウラジオストクで開催の東方経済フォーラムに出店したブースで明らかにした。
計画では地球最深の海溝での大規模で詳細な調査を行うために最新機器を搭載した潜水機「ヴィチャージ」と、船からワイヤー伝いで海底におろすことのできるステーションが使用される。
水中の作業では、海底地形図の作成、対象物の探索と分類、海底の環境データーの収集、そして、水と土壌のサンプルの採集が行なわれる。このプロジェクトが立ち上げられることで、最深の海底で地震探査や掘削、炭化水素の採掘作業に使われるロボット工学の技術開発に弾みがつき、完成するものと期待されている。
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