09:33 2018年11月18日
大型ハドロン衝突型加速器

世界一強力な加速器、中国で2030年に完成予定

CERN
テック&サイエンス
短縮 URL
251

2030年の完成に向け中国で開発が進められているコライダー(衝突型加速器)は、2040年にはグレードアップを果たし、スイスのLHC(大型ハドロン衝突型加速器)の7倍の加速エネルギーを目指す。プロジェクトには、中国の研究者の他に、米国や欧州、日本の専門家も参加している。総費用は、50億ドル(561兆6000億円)を上回るとみられる。

スプートニク日本

中国のコライダー周長は、100キロメートルにもおよぶ。スイスのLHCの周長が26.659キロメートルであることから、完成すると世界最大規模となる。新しい円型コライダーの概念設計は、9月に国際検査を合格、まもなく中国国内での建設が着工される。2030年の完成が予定され、2040年には最大加速エネルギーが100兆電子ボルトを目指す。

これはスイスのLHCの7倍の威力となる。新しい中国製コライダーは、新しい材料と核物理学分野の研究のための最先端の条件を作り出すと、中国国営の英字紙グローバル・タイムズが報じた。

関連ニュース

誘致か否か リニアコライダーは日本で地震を頻発化させる?

宇宙創成の謎解明に一歩前進 日本の世界最強加速器SuperKEKB

タグ
テクノ, 科学, 中国
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント