15:18 2019年01月23日

新亜種の古代人か 発見の骨に新しい進化の傾向【写真】

CC BY 4.0 / Wits University / Litte Foot, Skull (cropped photo)
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20年前、南アフリカで、考古学者らによって珍しい古代の人間の祖先の骨が発見された。この古代人は、リトル・フット(アウストラロピぺクス・プロメテウス)と名付けられた。現在、研究者たちの間では、リトル・フットは、考古学者と古生物学者がこれまでに見たことのない猿と人間との中間的存在で、アウストラロピテクス・プロメテウスの特別な亜種であるととらえられている。英科学誌『ニュー・サイエンティスト』が報じた。

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『ニュー・サイエンティスト』によると、リトル・フットの骨は、約370万年前に南アフリカのスターフォンテーン洞窟に暮らしていた身長130センチ程の高齢の女性のものと推測される。発見された骨に四肢が残されていたことから、考古学者らは、この女性の古代人には、珍しい条件の変更が見られるとの結論を得た。アウストラロピテクスは手と足の長さが同じような長さだったのに対し、女性の古代人の場合は、足が手よりも長かった。おそらく、この亜種から歩幅が大きくなり始めたと考えられる。

​さらに、リトル・フットは、より平らな顔と大きな歯を持ち、上犬歯と切歯の間に隙間があった。

このことから考古学者らは、アウストラロピテクスはすべて雑食だったのに対し、発見された女性の古代人は草食だったと考える。

Временная шкала, демонстрирующая период заклыковой мегадонтии

今後、研究者らは、リトル・フッドを新しい分類システムに統合しようとしている。

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