19:58 2020年11月30日
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ブラックホールがどのようにして形成されるのか、そのあらたな手がかりが米研究者らにより明らかになった。科学系ニュースサイト「phys.org」が伝えている。

LIGO科学コラボレーション(LSC)とVIRGOコラボレーションという重力波に関する共同研究に参加する研究者らは今回、ブラックホールや中性子星など39個の重力波候補を発見した。研究者らがこれらの重力波データを分析したところ、アインシュタインの一般相対性理論による予測が検証できただけではなく、ブラックホールに関する豊富なデータを獲得することができたという。

今回の観測結果は、連星の相互作用に関する大きな謎を解く鍵となる可能性がある。連星がどのようにして進化していくのかをよりよく理解することは、太陽系外惑星からブラックホールや銀河形成まで、天文学全体に影響を及ぼすという。

今回の研究は、米国にある重力波を検出するレーザー干渉計「LIGO」とイタリアにある重力波干渉計「Virgo」を用いて行われた。

研究者らは、干渉計の検出範囲を拡大する作業を行った後、来年に再び重力波の観測を再開する予定。

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