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NASAの地球近傍天体研究センター(CNEOS)によると、8月21日に大型の小惑星が地球に接近する。同センターは、地球に危険を及ぼす恐れのある小惑星の観測を行っている研究所。
その小惑星の名称は「2016 AJ193」。大きさは1374メートル×403メートルであることから、この小惑星は地球上で最も高い建造物であるドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」よりも大きい。ちなみに、このビルの高さは829.8メートル。
この小惑星は8月、地球から340万キロメートル離れた位置から秒速26.17キロメートルで地球を通過する。次にこの小惑星が地球に接近するのは、2063年2月の予定。
また潜在的に危険だとみられているのは、物体が月の軌道半径以下の距離(約38万4000km)で地球を通過する場合だ。
3月には、巨大な小惑星「アポフィス」が8年ぶりに地球に最接近している。
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