11:25 2018年12月19日
ニューヨーク・タイムズ(NYT)

NYT:「ロシア介入」調査開始のきっかけは、トランプ氏の元選挙陣営顧問の飲んだ席での会話だった

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米大統領選挙にロシアが介入したとされる疑惑の調査が始まったきっかけの一つは、ドナルド・トランプ氏の選挙陣営の顧問だったジョージ・パパドプロス氏のバーでの会話だった。ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、4人の外交筋の情報を引用して報じた。NYTによると、パパドプロス氏は2016年5月にロンドンのバーKensington Wine Roomsで、オーストラリアの外交官アレクサンダー・ダウナー氏と会話した。

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この3週間前、ロシアにはヒラリー・クリントン氏の名声を損ね、同氏の選挙運動に打撃を与えることのできる盗まれたメール数百通があるとの情報がパパドプロス氏に伝えられたという。なおNYTによると、パパドプロス氏がダウナー氏に何を話したのかは不明。アルコールを大量に飲みながらの会話だったという。

一方、2か月後に民主党の電子メールがネット上に流出し始め、オーストラリア政府はパパドプロス氏に関する情報を米当局に伝えた。

10月、元米連邦捜査局(FBI)長官のロバート・ミュラー特別検査官が、最初の調査報告を行った。大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務めたポール・ マナフォート氏とそのビジネスパートナーのリック・ゲイツ氏が起訴された。起訴内容は、米国に対する謀略、マネーロンダリング、脱税など12件に上っている。一方、2人とも米大統領選へのロシアの所謂「介入」には直接関係していない。

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選挙, FBI, ヒラリー・クリントン, ロシア, 米国
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