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米内務省と連邦捜査局(FBI)は過激派陰謀論「Qアノン」の支持者らが5月20日をドナルド・トランプ元大統領が復権する日と信じていることを受け、警戒態勢を強化する。ニュースサイト「アクシオス」が内務省とFBIの共同報告書を引用して報じた。
合衆国議会警察は先に連邦議会乱入を目的とした計画が用意されているとして、警戒態勢を強化していた。一部の極右団体が信奉する陰謀論Qアノンによると、3月4日こそが真の大統領就任日で、この日に国家体制が変更し、トランプ氏が大統領職に再就任するとされている。
アクシオスが入手した「過激派にとって首都圏は魅力的な標的」と題された文書のコピーには次のように記されている。
一部の過激派はQアノン運動に駆り立てられており、3月4日、または5月20日に前大統領が軍の協力を得て復権すると考えている。
Qアノンは、米国の極右勢力が提唱する陰謀論。世界には児童売春組織を運営する悪魔崇拝者・小児性愛者・人肉嗜食者の秘密結社が存在し、ドナルド・トランプ氏はその秘密結社と戦う英雄とされている。当初、根拠がないこの陰謀論は一部のサイトだけで議論されていたが、最近では政治にも影響力を与えている。
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