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スエズ運河でコンテナ船が座礁している件について、ロシアはエジプトに全面的に協力する用意がある。ゲオルギー・ボリセンコ駐エジプト・ロシア連邦大使がRIAノーヴォスチに明かした。
ボリセンコ大使は、ロシアは「今のスエズ運河で起きていることに心を痛めている」とし、スエズ運河は「世界全体にとって最も重要な水路」であると語った。
「この問題が一刻も早く解決され、スエズ運河の機能が回復されることを期待している。そしてもちろん、エジプトの友人らにロシアは出来る限りの協力をする用意がある」と大使は述べた。
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AFP 2021 / Satellite image ©2021 Maxar Technologies
スエズ運河庁のウサマ・ラベイ長官は27日、コンテナ船の移動作業には10隻のタグボートが当たっていると明かした。同長官によると、この影響でスエズ運河通過を待機
する船舶の数は321隻に上るという。
スエズ運河の管理当局は25日も離礁作業を続け、タグボート8隻が参加し、掘削機も使用して運河の一方の岸にめりこんだ船首部分を引っ張り出すために泥や砂などの除去を行った。
スエズ運河では、合計4億ドル(約437億円)超分の石油を積んだタンカーが立ち往生している。
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