13:13 2020年08月07日
経済
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2025年までに原油価格は1バレル最大150ドルまで高騰し、採掘削減を上回り、原油分野への投資低下をまねくおそれがある。ウォール・ストリート・ジャーナル誌が報じた。

同誌が引用するーザン・トレース・キャピタルの最高投資責任者トレバー・ウッズ氏の意見によれば、一部原油メーカーは、資金不足から採掘の継続が困難になることが予想される。

専門家によれば、原油採掘への投資量の低下は、石油製品市場に深刻な影響を招き、原油そのものの価格高騰につながるおそれがあるという。ウッズ氏の予想では、1バレル150ドルという価格は2025年までに容易に達成されるという。

また、JPモルガン・チェースのアナリストであるクリスチャン・マレク氏は、投資の低下は採掘量の削減を引き起こすおそれがあると指摘する。これは需要と供給のアンバランスを引き起こし、著しい財政支出を求めることになる。

また、他の一部の専門家らは、原油の需要は近い将来非常に低い水準で推移し、価格はそれに対応して高騰することがないと予想する。

この間、サウジアラビアの大手国営原油メーカーのサウジ・アラムコ社がアジアや米国、北欧の市場向けの原油価格の引き上げを行ったことが報じられている。

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