19:59 2020年07月08日
新型コロナウイルス
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あらゆる空間を自動で除菌してくれる紫外線ランプ搭載のロボットが、米マサチューセッツ工科大学の研究者らによって開発された。

このロボットは行動原則としては掃除用ロボットに似ていて、空間全体を除菌できるように最適なルートを独自に構築する。しかも掃除のたびに操縦する必要はなく、定期的に除菌するように設定するとロボットが自動で掃除してくれる。

除菌は紫外線ランプで行われる。ロボットに装着の4本のランプは360度の範囲で照射を行う。開発者によると、ロボットは30分間で380平方メートルの倉庫を除菌でき、表面に付着した新型コロナウイルスの90%を破壊する。研究者らは、すでに米国のグレイター・ボストン・フードバンクでロボットの運用テストを行った。

ロボットの走行スピードは、空間を効果的に除菌するために時速500メートル以下とかなりゆっくり走行。バッテリーが切れそうになると、ロボットは自分で充電装置へと向かう。

こうした便利ロボットがいつ一般市場にお目見えするかはわからない。今回のロボットは、米ロボット開発企業「アヴァ・ロボティックス」の既製品を元に製作されており、どの企業でも基本的に似たようなタイプの除菌ロボはすぐにでも開発できる。

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