新型コロナウイルス短縮 URL
06
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e4/08/0f/7700222_0:0:3072:1728_1200x675_80_0_0_bbceb23e2b8d7731dc78603e6c231115.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202103138227324/
インド、米国、日本、オーストラリアの首脳は12日、4カ国による安全保障メカニズム「4カ国戦略対話(Quad:クアッド)」の初の首脳会合をオンラインで開催し、新型コロナウイルスワクチンの共同開発について協議する。インドのNDTVが消息筋を引用して報じた。
NDTVは「サミットでは、ワクチンに関するイニシアチブが重要な方向性となり、そのイニシアチブの枠組みの中で新型コロナウイルスのワクチンが米国で開発、インドで製造され、日本と米国が資金を提供し、オーストラリアが支援する。合意は、特に米国の製薬大手ノババックスとジョンソン・エンド・ジョンソン向けにワクチンを製造するインド企業に集中する」と伝えた。
また首脳会合では、自動車用のモーターなどに使われるレアアース(希土類)の入手可能性も協議されるという。NDTVによると、現在、レアアースの世界生産量の約60%を中国が占めており、優位性を得ている。
クアッドは、インド、米国、日本、オーストラリアによる安全保障メカニズム。先に、日本の加藤官房長官はクアッドについて、中国などの特定の国を念頭に置いたものではないとの考えを明らかに した。
関連ニュース
スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)