20:39 2021年09月20日
新型コロナウイルス
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欧州医薬品庁はロシアの新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の安全に関する十分なデータを持ち合わせていない。欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長が表明した。

ロシアのワクチンは5月4日から、欧州市場で使用するためのワクチンの承認を行う欧州医薬品庁で段階的検査の手続きを受けている。

以前、ロシア連邦は、ロシア政府は欧州における自国ワクチンの承認に必要なすべての書類を提出したと表明している。

ドイツのニュース通信RNDのインタビューに同委員長は、「『スプートニク』をめぐってはなにも動きがない。欧州医薬品庁への申請はずっと以前に済んでいるが、今のところ提出者は安全面で十分に信頼できる情報を提出していない。これが問題だ」と語った。

この間、欧州委員会は、ロシア製の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」を使用するサンマリノの新型コロナデジタル証明書を承認した。また、同委員会が発表した決定によれば、サン・マリノが同委員会に対し、国民へのワクチン接種でComirnatyとモデルナ、Vaxzevria、ジョンソン・エンド・ジョンソン、そして「スプートニクV」といった製薬を使用していると通知したとされる。


ロシアは今年8月11日、世界で初めて新型コロナウイルスのワクチンを承認した。ワクチンは「スプートニクV」と名付けられた。臨床試験はロシア保健省から許可を得たガマレヤ国立疫学・微生物学研究センターによって6月から7月に実施された。「スプートニクV」は、これまでに多くのワクチンが生産されたすでに知られているプラットフォームを基盤につくられた。ロシア保健省によると、これまでに実施された「スプートニクV」の接種は、最大2年間の長期的な免疫を与えることを示している。11月11日、ロシア開発のスプートニクⅤワクチンは治験第3フェーズにおいて92%の有効性を発揮した。

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