21:01 2021年10月16日
新型コロナウイルス
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コロナウイルスの主たる伝達者として未成年児童らの存在があるという見解を、アレルギー学、免疫学のウラジーミル・ボリボク医師とモスクワ大学上級研究員の分子生物学者のマクシム・スクラチェフ氏が明らかにした。

ボリボク氏は、ロシアでは現時点では未成年者はワクチンの接種対象になっていないことから、子どもたち自身がコロナウイルス伝播の強固なチャンネルとなっていると指摘している。

「学齢期の子どもたちの社会的コンタクト性は極めて高い。教育施設は閉鎖的空間でその中で子どもは互いに、また教師らと交わるし、非公式的な若者の集団でも交流がある。彼らが自分の家庭に戻っていくわけだ」ボリボク氏は感染伝播の構図をこう説明する。

ボリボク氏は児童の間にこうしたチャンネルが存在するがゆえにパンデミックはこの先も続く恐れがあると予想している。スクラチェフ氏は、免疫保持者の数が増えたためにウイルスは拡大する先を模索して、その環境を子どもの中に見出していると考えている。スクラチェフ氏はその論拠として、児童向けの接種が実施された諸国を例に挙げ、子どもがワクチンを受けた後、感染のスピードが落ちたことを指摘している。

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