10:15 2021年10月18日
新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスは、2012年に感染した中国人鉱山労働者の体内で進化し、この鉱山労働者のウイルスのサンプルが中国の武漢市にある研究所に送られ、そこから流出した可能性がある。テレグラフ紙が報じた。

米国の団体Bioscience Resource Project のジョナサン・レイサム氏によると、ウイルスは1人の人間の体内に長期間とどまると「進化の飛躍」を遂げ、複数回の変異を起こす可能性がある。

レイサム氏は「1人の鉱山労働者(の体内)で何百回もの変異が起こり、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が形成された。数十年かかるのが、約6ヶ月で形成された。我われの理論では、2012年の謎の病の後、鉱山労働者の肺の内部でこのような進化が起こったと考えられており、流行中に感染した鉱山労働者たちから得た医療サンプルからウイルスが流出したと主張されている」と語った。テレグラフが報じた

テレグラフによると、2012年、中国・雲南省の鉱山でコウモリの糞の残骸をかき集めていた6人の鉱山労働者が「肺炎のような」病気にかかった。そのうち3人は死亡し、他の3人は最長6カ月入院した。

死亡から1年後、武漢市の学者たちは、その場所で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こすウイルスの遺伝子配列と96%一致するコウモリのコロナウイルスRaTG13を発見した。

鉱山労働者たちが感染したウイルスのサンプルは、新型コロナウイルスの感染拡大が最初に確認された武漢市の研究者らに送られたという。

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新型コロナウイルス, 中国
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