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2017年のノーベル文学賞受賞者イシグロ・カズオ氏の著作の売れ行きがモスクワで伸びている。販売冊数は2週間で25倍に増えた。書店チェーンの「モスコーフスキー・ドーム・クニーギ(モスクワの本の家)」の広報部がスプートニクに対して明らかにした。
スプートニク日本
10月5日、ノーベル文学賞の受賞者の発表が行われ、今年は日系英国人作家のイシグロ・カズオ氏が選ばれた。作品が「偉大な感情の力を持つ」ことが受賞の決め手になった。
「カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞が宣言されて2週間の間に彼の本の売れ行きは25倍に増えました。イシグロ作品は読者の間で常に人気が高く、その興味深いあらすじや特殊な文体でファンを魅了しています。」
「モスコーフスキー・ドーム・クニーギ」のナジェジダ・ミハイロヴァ書店長の声明を同店広報部が明らかにしている。書店長は需要の増加は予想の範囲でこの傾向はしばらく続くだろうと語っている。イシグロ氏は1954年11月8日、長崎で生まれた。6歳になる年に両親とともに英国に移住。日本を再び目にしたときは、もう成人に達していた。
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