先週、米ユタ州公共安全局の職員が、砂漠の中で光る金属製の柱を発見した。しかしその数日後、柱はその場からなくなっていた。
11月末にはルーマニア東部、ダキア人都市ペトロダヴァの遺跡から数メートル離れたピアトラ・ネアムトの町に、ユタ州とは別の金属製の柱が出現したことが分かった。その後、ルーマニアのメディアは、その柱が突然消えたと報じた。
この物体はその外見から、アーサー・クラーク原作で映画化された『2001年宇宙の旅』に出てくるモノリス(映画では黒色)と似ていると騒がれ始めるようになった。
同ニュースサイトによると2日、カリフォルニア州アタスカデロ市のパイン・マウンテンの山頂で同様のモノリスが発見された。
カリフォルニア州のモノリスは、三面型の柱で、高さ3メートル、幅は約46センチ。同サイトによると、このモノリスは、各面がリベット(釘)で接合されているものだという。
同サイトは、このモノリスの重量を約90キロと推定している。この物体がどのようにして山頂に建てられたのかは不明だが、訪れた観光客によると、1日にはなかったという。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)