2013.05.29 , 03:26

「良い暮らし指標」では ロシア人は幸せが不足

「良い暮らし指標」では ロシア人は幸せが不足

ロシアはここ10年、市民の生活の質の向上ではなかなかの成果をあげたが、経済協力開発機構(OECD)の行う「良い暮らし指標(Better Life Index)」のランキングでは、いくつかの面では平均以下の数値にとどまっている。

 幸せは金では買えないが、金はより上のレベルの生活を得るための重要な手段となる。良い暮らし指標の策定の結果、OECDはこうした帰結に達した。この面でロシアは遅れをとっている。ロシア人家庭の純収入は様々な納税を差し引くと年間1万5千ドルを多少上回る程度。これはOECDの加盟国の一家庭ごとの平均収入が2万3千ドルであることを考えるといかにも低い数値となっている。しかも平均労働時間を比較すると、ロシア人は年間1981時間であるのに対し、OECDの平均値は1776時間とこれより少ない。また平均寿命でもロシア人は70歳であるのに対し、OECD加盟国のそれは80歳と10年も長い。

 一日のなかで安心感や確信、成果への自信、喜びなどポジティブな気持ちを否定的な感情(痛み、心配、悲しみ、退屈など)より長く味わうと回答したのはロシア人では74%。これもOECDの平均値80%より少なくなった。

Newsru.com

  •  
    シェアする