アイルランド南部のコーク州に住むカラム・ソーンヒルくんは、ファイザー社にこのような手紙を書いた。
あなたがたは、新型コロナウイルスのワクチンを作ったと聞きました。ご苦労様でした。サンタクロースと妖精エルフたちのために、北極に少し送っていただけませんか。
Pfizer CEO responded to letter from boy requesting vaccination for Santa Claus and his elves https://t.co/rTgAbPGcNU pic.twitter.com/HPezU7uQE8
— The Hill (@thehill) December 24, 2020
すると、カラムくんはファイザー社のオフィスから「私たちは、ワクチンを提供するためにサンタに連絡したところ、サンタはクラウス夫人、鹿たち、そしてエルフたち全員の健康と安全を保証してくれた」という返信をもらった。
封筒には、小さなクリスマスプレゼントとしてお絵描きセットが入っていたという。
ファイザー社のCEOであるアルバート・ブーラ氏も、LinkedInの投稿でカラムくんともう一人の子どもに、このように答えた。
私たちは世界中の人々に希望をもたらすために、できる限りのことをしているということを知ってほしい。そして私たちは必ず、サンタと妖精エルフたちの健康にも配慮します。
米ファイザー、独バイオエヌテックの合同開発のワクチンは、米食品医薬品局(FDA)から有効性を認められた最初の新型コロナウイルスワクチンである。欧州医薬品庁(EMA)も同社のワクチンをEU圏内で条件付きで使用することを承認した。
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Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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