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米国防総省は米ロッキード・マーティン(Lockheed Martin)社と2021年までのF-15戦闘機搭載用のレーザー兵器開発に関する契約を締結した。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えた。
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WSJによると、契約規模は2600万ドル。ロッキード・マーティン社は1マイル(1609km)離れた距離からミサイルやドローンを撃墜できる兵器を戦闘機に供給することになっている。
国防総省は、最大工業用レーザーの5倍に相当する約50kwのレーザー兵器を念頭に置き、将来的にはその威力を最大100から150kwに拡大することも期待している。
米軍ではこれまでに軍艦および地上輸送機に搭載したレーザー兵器の実験を行ってきたが、戦闘機への搭載は国防能力上の突破口になるという。しかもこの技術は既存の複数装填式ミサイルよりもかなり安価になるとされている。
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