09:03 2018年10月23日
女性の学者

科学分野で働く女性の数 ロシアは英独日をはるかに凌駕

© Fotolia / Bonninturina
テック&サイエンス
短縮 URL
140

ユネスコの2018年の発表で、ロシアは学術技術分野に従事する女性の数で他国を凌駕していることが明らかにされた。現在、学術分野での女性進出の世界平均値は28.8%。ところがロシアはこれをはるかに超える40%を示している。他国はというと、英国は38.6%、ドイツは28%で平均値以上であるのに比べ、日本は平均値よりもはるかに低い15.7%となった。

スプートニク日本

先日のペテルブルグでのユーラシア女性フォーラムで演説に立ったロシア科学高等教育省のトゥルブニコフ次官は、ロシアでは学術技術分野での男女差別はすでに過去の話とし、大学教授、教師、ロシアの大学指導部に女性が占める割合は50%以上だと指摘した。

ロシアのこうした現在の状況は20世紀初頭とは全く異なっている。20世紀初頭のロシアで科学に従事していたのは主に男性だったが、この傾向は当時の科学の発達した国ではどこも同じだった。20世紀末になってロシアでの科学分野の女性の割合は3分の1に近づいた。ユネスコの2018年の統計ではロシアの科学分野の女性の数はますます増える傾向を示している。

関連ニュース

今や女性艦長だけじゃない 日本自衛隊に女性戦闘機パイロットが誕生【写真】

タグ
研究, 科学, ユネスコ
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント