17:00 2020年01月26日
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学術誌Natureに宇宙探査機パーカー・ソーラー・プローブから受信した最初の詳細結果をまとめた4本の論文が掲載された。

パーカー・ソーラー・プローブは2400万km離れた距離から太陽を観測。これは太陽から最も近い水星までの平均距離よりも近い。

パーカー・ソーラー・プローブは太陽風に関する新しいイメージを与えた。同宇宙探査機により、太陽の表面の近くでは磁場が変化することが初めて分かった。磁場は180度回転し、その際、超高速で風を加速させる。

このような磁場の「逆スイッチ」は大量のエネルギーを放出する。

パーカー・ソーラー・プローブの測定機器はまた、太陽粒子の中に高度な重元素を含むエネルギーフレアを記録した。

これらフレアは太陽に届くことはないが、このような現象は調査研究をしなければならない。突然のフレア発生が地球近くの宇宙の天候に影響を与える可能性があるからだ。

NASAでは、太陽エネルギーの加速と移動に関連するプロセスを理解することで、将来的に宇宙における人間保護に役立つ可能性があるとコメントしている。

今後5年間でパーカー・ソーラー・プローブは600万km太陽に近づく。「パーカー」の測定機器は高温度に耐えるモニターで保護されている。「パーカー」は2018年8月に打ち上げられ、太陽研究の最初の本格的ミッションだ。

これより前、「パーカー」により初の太陽大気内から撮影した画像を入手することができた。

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NASA, 科学研究, 研究, 宇宙, 米国
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