21:58 2020年04月04日
テック&サイエンス
短縮 URL
0 30
でフォローする

中国の民間企業「銀河航天(GalaxySpace)」は、第五世代移動通信システム(5G)構築を目的とした通信衛星を低地球軌道(高度約1200km)に打ち上げた。中国中心電視台が報じた。

この衛星は毎秒10ギガビットの通信路容量を持つ第五世代移動通信システム(5G)を搭載している。


5Gとは?

5Gは、既存の3G、4Gに代わる第5世代移動通信システムの略称。

5G導入において最も求められている成果は、データ転送速度の大幅増加。5G速度は最大で毎秒25.3ギガビットに達する。

一般ユーザーが期待できる実際の速度はどうかというと、5Gでは毎秒10 ギガビットまでが可能。つまり、画像解析度フルHD(1080p)の動画を数秒でダウンロードできる。ちなみに、4Gの最高速度は、ロシアではどんなに頑張っても毎秒100 メガバイトを超えることはほとんどない。


中国中心電視台は、銀河航天社の通信衛星は「ある技術試験」を最初に行うと報じているが、その目的については明らかにされていない。

6G
© Depositphotos / Sarayut
銀河航天社は将来、第五世代グローバルネットワーク(5G)用の低軌道衛星群開発を計画している。

2019年11月1日、中国国内で5Gネットワークが始動、その商業サービスが開始された。当時、中国の国営メディアは5Gを世界最大の5Gネットワークと表現した。

2019年12月末、中国はこれまでに12万6千以上の5G基地局が設置され、50の主要都市で5Gが利用できると発表している。

5Gの商業ライセンスが発行されたのは、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯合通信(チャイナユニコム)、中国移動通信(チャイナモバイル)のほか、中国メディア企業の中国国際放送、中国中央電視台、中央人民広播電台。

関連記事

タグ
中国, 宇宙, テクノ, インターネット
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント