「スプートニク日本」の番組「ロシアからこんにちは!」のブログ版です。なにげないロシアの生活やロシア人をご紹介し、日本の皆様に「ありのままのロシア」を感じていただける機会になれたら嬉しいです。
モスクワで12月末、「ロシアの希望」という名称の青少年剣道大会が開催された。次代を担う5歳から17歳までの子どもたちが参加した。
モスクワ郊外のルーザ市で、日本とロシアの友情をテーマにしたイベントが開かれた。「ロシアと日本:数世紀にわたる友情」と題した同イベントは、日本大使館により「ロシアにおける日本年」事業として認定された。
モスクワで木版画展が開かれている。世界中で日本の浮世絵は高く評価されており、ロシアでもとても人気がある。だが木版画をつくったことがあるというロシア人はまだごくわずかだ。
モスクワから南に約40キロの町ポドリスクで12日、同市の名を冠したポドリスク剣道選手権大会が開催された。ポドリスクは今年2月には第1回モスクワ州剣道選手権大会の開催地となったほか、定期的に日本から剣道の名士たちが訪れて指導をするなど、ロシアの剣道界にとって重要な地位を占めている。
サッカーW杯ロシア大会では、開催国ロシアが決勝トーナメント進出を決めた。日本は28日の1次リーグ最終戦でポーランドと対戦する。ロシアでは、試合後に日本のサポーターがスタジアムでゴミ拾いをしたり、日本の皇族として102年ぶりにロシアを訪問中の高円宮妃久子さまのニュースなどが報じられており、日本代表チームの勇敢な戦いぶりだけでなく、日本という国や日本人の精神も注目されている。
ロシアを代表的する民芸品マトリョーシカの作家、ヴェーラ・ストレリツォワさんは、約5年前から日本をテーマにした作品を制作している。2018年は露日交流年である他、サッカーW杯ロシア大会に日本代表チームも出場しているため、新作が次々と生まれている。
芸術家は独特の雰囲気を持っている。それをオーラというのだろうか。強いオーラを放つ芸術家は、周囲の人を別世界へ連れてゆく。先日モスクワを訪れた岐阜県在住の切り絵画家・高橋ユタカさんもそんな芸術家の一人だ。
モスクワ州中部バラシハ市に、欧州唯一の防空部隊(PVO)博物館がある。同博物館は1978年4月4日に開館し、このほど40周年を迎えた。博物館の構内には対空砲やミサイル、レーダー装置などが野外展示され、1階と2階のホールには武器や軍用機材、写真資料などが展示されており、所蔵品の数は1万6000点を超える。年間3万人以上が訪れ、そこには外国人も含まれるという。
今年2018年はロシアと日本の交流年。プーチン大統領と安倍首相が2018年に「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」を相互に開催することで一致した。この交流年を記念して、モスクワ郊外のノヴォヴォルコヴォ村にある学校が「こんにちは、ニッポン!」というタイトルのイベントを開いた。
かつては軍のヘリコプターの操縦士で、チェルノブイリ原子力発電所事故の時には現場で活動した。刑務所で犬の訓練士を務めたり、プロのドラマーとして活動したこともあった。ギターやアコーディオン、ピアノもプロ並みの腕前。オフロードバイクは大会で優勝するほどの実力者だ。他にも好きなこと、得意なことはたくさんある。そんなパーヴェル・バーリノフさん(51)は「俺はドゥラーク(ばか、あほう)なんだ」と語る。恐らく、おもしろいことを見つけるとそれにとことん打ち込み、世間体や安定よりも自分の好きなことを優先して生きてきたことを言っているのだろう。
モスクワが創建870年を迎えた。毎年9月の第1土曜日あるいは第2土曜日に「モスクワの日」が祝われている。今年は9月7日(土)が「モスクワの日」となり、870年という節目の年にあたったため、9月1日から10日までイベントが開かれ、例年以上に大規模な行事となった。
2015年8月1日、ロシア空軍と航空宇宙防衛部隊を統合して「ロシア航空宇宙軍」が創設された。この日を記念して、かつて防空軍(後にロシア空軍に統合される)の町だったモスクワ郊外のザリャーで武道フェスティバルが開催された。
2016年リオデジャネイロオリンピックで32年ぶりの五輪出場を果たして注目された水球男子日本代表が、6月20日から25日にロシアで開催された水球男子ワールドリーグ・スーパーファイナルでロシアチームと戦った。会場となったのは、モスクワから約100キロ離れた町ルーザ。ルーザ川で有名な「水の町」ルーザには、ロシアでトップクラスの「多機能複合型」水泳場がある。
モスクワに久々に青空が戻った6月8日、モスクワ中心部のズボフスキイ4番地にある「スプートニク」日本語課に、日本の宮城県から女性のお客様2名がいらしてくださった。お1人は「スプートニク」の前身「ロシアの声(旧モスクワ放送)」時代からのリスナー、青木郁子さん。もうお一方は、青木さんのお友達の鈴木たか子さんだ。
ロシアには「食べると幸せになれる」と言われる花がある。正確には、食べるというよりも飲み込むのだが、願い事をしながら食べると願いが叶う、幸せになれると言われている。
ロシア人から日本へのメッセージをお届けする「ロシアからこんにちは!」。今回は、ロシアのバイカーたちからのメッセージです。
ロシア人から日本へのメッセージをお届けする「ロシアからこんにちは!」。今回は、モスクワから南東に約25キロの町ジュコーフスキーに住むアフラメエフさんご夫妻からのメッセージです。
日本では夏になるとそうめんや冷麦、冷やし中華、ざるうどんなどが食べたくなるが、ロシアにも夏の定番料理がある。その一つが、ロシアの冷製スープ「アクローシカ」だ。
ロシアの学校の新年度は9月から始まるため、5月から6月が卒業式のシーズンだ。6月30日には「モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学(ISAA)」の卒業式が行なわれた。
暑くてたまらない時、皆さんはどうやって暑さをしのがれますか?ロシア人からは、「川や湖で水浴びする」、「木陰で涼む」、「アイスを食べる」という答えが返ってきそうだ。