次世代迎撃ミサイル開発の入札には、ロッキーマーチン社とノースロップグラマン社が参加する。開発の段階で、両社は131億ドル(約1兆4260億円)を受け取り、設計全体の評定を行ったあと、入札が開始される。最終結果は2026年に発表され、その後、31基の迎撃ミサイルが製造されることになっている(うち10基は実験用)。
これより前、バイデン米大統領は北朝鮮による弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会の決議に違反するとして批判し、北朝鮮側がさらに事態をエスカレートさせる場合、同盟国、友好国と共同で必要な措置に出ると警告した。
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