22:04 2020年08月11日
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ホワイトハウスは25日、トランプ米大統領が政敵であるバイデン前副大統領の調査を行うようウクライナ大統領に依頼したとの疑惑を裏付ける電話会談記録を公表した。AFP通信が報じた。

公開された公式記録によると、トランプ大統領は7月25日に行ったウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、バイデン氏とその息子がウクライナに関して行った活動に対する調査について、バー米司法長官と自身の顧問弁護士が連絡を取る予定だと言明。

記録によると、トランプ大統領は「バイデン氏の息子についてはいろいろな話がある。バイデン氏が訴追を阻止したという話だ。多くの人がそれについて知りたいと思っているため、あなたが司法長官と協力して何かできることがあれば素晴らしい」と述べていた。

バイデン前副大統領はオバマ政権での副大統領時代、欧州諸国と共に、汚職問題への対策が甘いとして、ウクライナ検事総長の解任を同国に働きかけていた。

公開された記録は一語一句の書き起こしではなく、会談の要旨を伝えるもので、トランプ大統領がウクライナへの支援とバイデン前副大統領に対する調査を直接結びつけていたことを示す内容は含まれていない。


トランプ大統領と米国大統領選挙に立候補しているジョー・ バイデン前副大統領、そしてウクライナをめぐる状況は、2019年7月に米国とウクライナの両大統領が行った電話会談に関するメディアの報道で世論の注目を集めた。トランプ大統領はゼレンスキー大統領との会談の過程で、ウクライナ最大の民間ガス企業の1つである「ブリズマ・ ホールディングス」の取締役であったバイデン氏の息子に対する捜査を開始するよう同国政府に求めたという疑惑が浮上している。

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ウォロディミル・ゼレンスキー, ドナルド・トランプ, 米国, ウクライナ
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