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ロシアと米国の関係閣僚は27日にウィーンで開催された会談の中で、宇宙空間における安全保障に加え、リスクと衝突回避に向けた諸問題を協議した。会談は13時間以上続き、両国は引き続き対話を継続する必要性を確認した。米国務省のプレスリリースで明らかになった。
今回の協議に米国側からは国務省、国防総省、エネルギー省、国家安全保障会議、宇宙軍の閣僚らが出席し、ロシアの代表団と宇宙空間の安全保障に関わる諸問題を協議した。
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13時間以上に及んだ協議で関係閣僚らは、宇宙空間における脅威の現状と展望について確認したほか、宇宙空間における安全で専門的な活動を保証する上で重要となる政策と原則について協議を行ったという。
今後、両国の代表らは連携を強化し、宇宙空間における衝突を未然に阻止することで合意した。協議は今後も継続される見通し。
宇宙開発に関わる公式な露米会談は2013年以来、初めて実施された。米国務省で国際安全と核不拡散を担当するクリストファー・フォード次官補は先に、露中が宇宙空間に兵器を配備し、米国およびその同盟国にとって脅威をもたらしていると批判していた。
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