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ロシアと中国の強化とその接近は、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国に対する挑戦であり、変化する状況への対応を要求していると、同機構のイェンス・ストルテンベルグ 事務総長が2020年の総括報告で発言した。
同事務総長は、「中国とロシアがこれまで以上に行動を共にし、軍事演習を行なっているという事実は、これらすべてが同時に将来的なNATOへの挑戦を意味しており、そのためNATOが安全保障分野でいっそう困難な状況に対応・反応することを続けなければならない点で重大だと言える。これは中国の発展と、さらに粘り強いロシアの行動に関連している」と強調した。
この間、米国防総省のロイド・オースティン国防長官は、ロシアが継続する「不安定化」政策はNATOの主な脅威の1つとなっていると述べている。また、それより以前、昨年の12月はじめに米国防総省では米国に対する中国の軍事的危険性を指摘している。
3月9日、ロシアと中国は国際科学月ステーションの共同建設で覚書に署名を行っている。
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