09:41 2021年08月04日
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14日、ベルギー・ブリュッセルでのNATO(北大西洋条約機構)首脳会議後に行われた記者会見で、ジョー・バイデン米大統領は、ロシアと中国がNATO同盟国間に楔を打ち込もうとしているが、集団的防衛の義務は揺るぎないままであるとの声明を発表した。

バイデン氏は「ロシアも中国も、NATO同盟国の連帯に楔を打ち込もうとしている。サイバー空間における敵対的な活動の増加が見られる」と述べた。

「だが、NATOは集団的安全保障と共通の繁栄を築き続けることができる強固な基盤だ」とバイデン氏は考えているという。

そして、バイデン氏は次のように語った。

私はNATO首脳会議で、(集団的自衛権の行使を定める)NATO条約の第5条への米国のコミットメントが、堅固で揺るぎないものであることを明らかにした。これは神聖な義務である。

14日に行われたNATO首脳会議には、バイデン大統領も出席し、共同宣言が採択された。NHKによると、このなかで「中国の野心と強引なふるまいはルールに基づく国際秩序とNATOが関わる安全保障への挑戦だ」として、NATOとして中国への対応を重視し日本や韓国、オーストラリアなどアジア太平洋の各国との連携を強化する方針を示した

先に、米ホワイトハウスは声明で、NATOが新たにサイバー防衛政策を承認すると発表している。

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中国, ロシア, ジョー・バイデン, NATO
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