今年2017年に人類が直面した問題とは。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は核保有国となったのか。この問題に世界の国々のアプローチはどのように変わったのか。ロシアと日本の経済関係復活の試みは何をもたらしたのか。日本での「ロシアの季節」行事開催はどうだったか。どんなビデオが大流行し、どんな写真がインスタグラムでより多くの「いいね」を集めたのか。「スプートニク」では去りゆく2017年を総括しました。
敬愛なる皆さん!新たな2018年はもうすぐそこだ。もちろん、このお祝いは皆さんのもとに毎年訪れる。だが、それでも私たちはこれを新しく、喜ばしく、待望の年として迎える。この瞬間に願ったものすべてが、私たちのすべての希望が叶うと信じている。
米航空宇宙局(NASA)は、2017年にNASAのインスタグラムに投稿した人気写真ランキングを発表した。
米「ローリング・ストーン」誌が今年もっとも人気の高かった歌50曲のランキングを発表した。
2017年は露日関係にとっては少なくとも、あらゆるレベルでのコンタクトが活発化したということで歴史に残る年になるだろう。こうしたことは戦後の歴史では一度もなかった。だが関係の質的発展については、双方ともこれを目指してはいるものの、語るにはまだ時期尚早だ。
去り行く2017年は、中東におけるテロの戦いに急転換が起きた年となった。イスラム国(IS)がシリアとイラクの一部を支配していたが、それらの地域には攻撃が加えられ、年末にかけてはシリア・イラクにおけるイスラム国との戦いに勝利したと言ってもよい状況になった。国際政治の鍵となる話題をスプートニクとともに振り返ってみよう。
インスタグラムが2017年を振り返り、一番人気のあったポスト、有名人、観光地のトップ10を発表。もちろん、動物たちのかわいい写真も大きな注目を集めた。
ポータル「テックレーダー」が今年2017年に発売された最良のスマートフォン15台を発表。最上位に入ったのはサムスンのGalaxy S8で11月に発売されたiPhone Xは4位にとどまった。
ロシア語創造発展センター付属専門委員会は2017年の言葉のリストを組んだ。
中国大陸、台湾、マレーシア、そしてシンガポールで「今年の漢字」が選ばれた。中国では「享」、台湾では「茫」、マレーシアでは「路」、シンガポールでは「恐」が選ばれた。漢字の体系だけでなく、共通の人種的・文化的伝統によっても結びついている隣同士の国々が、世界をそれぞれこれほど異なる形で見ているのは何故なのだろうか。このテーマについて、「スプートニク」はロシアの著名な中国研究者らに話を聞いた。
2017年、ロシアは初めて大型プロジェクト「ロシアの季節」を日本で展開し、1年間にわたって日本の人々にロシア文化の世界を紹介した。スプートニクは文化イベントの詳細をおい、ロシア人アーティストらにインタビューをとりつづけ、熱心な読者の皆様に参加を促して、そのお礼にイベント賞品をプレゼントした。今年も終わりを迎える今、日本で展開された主なロシア文化活動を振り返ってみたい。
スプートニクが2017年の主な軍事ニュースをまとめてお伝えする。
今年も残すところあとわずか。2017年に話題になった、日露経済協力に関するニュースについてふりかえってみよう。
「スプートニク」が選ぶ2017年のベストショット30枚をご紹介します。
ユーチューブの情報によると、2017年に全世界で最も再生された動画は、ミュージックビデオ「Luis Fonsi - Despacito ft. Daddy Yankee」と「Ed Sheeran - Shape of You」だった。
ファッション誌Vogueが、2017年女性ベストドレッサーランキングを発表した。
世界経済フォーラム(WEF)が26日に発表した世界平均寿命ランキング(平均70.9歳)で、日本は首位を逃した。最長寿国とされてきた日本を抜いたのはどの国なのだろうか?
スプートニクが、科学・技術分野における2017年の最も重要な10の出来事件をご紹介する。
2017年は朝鮮半島とその諸隣国で、最も緊張状態が強まり、軍事衝突の方向に進んだ年となった。11月に大陸間弾道ミサイル「火星15」を発射し、北朝鮮は戦略兵器の進歩を見せつけた。発射を受け、米国はより矛盾した声明を出し、日本は北朝鮮の脅威への対決姿勢を軍事介入に至るまで強め、韓国はどうやら困惑しているようだ。北朝鮮に対する各国の対応はどう変わったか?2017年、危機からの脱出への道筋はどのようなものが提案されたか?スプートニクは今年の情勢を振り返る。
米「SplashData」社が、2017年の最も危険なパスワードランキングを発表した。ニュースサイト「CSO」が伝えている。
オックスフォード英語辞典は、2017年を反映する言葉として「youthquake」(若者文化による激震)英紙テレグラフが報じた。